情報セキュリティ監査人補
(英語名称:CAIS-Assistant)とは
情報セキュリティ監査人補の役割は、以下の通りです。
- 情報セキュリティ監査制度に対する知識と経験を有し、OJTとして監査に参加する。監査経験を積んで、公認情報セキュリティ監査人をめざすことができるものとする。
資格認定要件
情報セキュリティ監査人補の資格認定要件
知識 | 専門分野知識 | 情報技術分野で少なくとも3ヶ月以上の業務経験があること、あるいは情報技術分野について、専門的な教育を受けていること。 |
---|---|---|
協会認定研修 受講・修了試験 (監査制度の知識) | 協会認定の2日間研修コースを受講、履修し協会所定の研修修了試験に合格すること。または、情報セキュリティ内部監査人(QISEIA)に能力認定されていること。 | |
経験 | 協会認定 トレーニング 受講・修了試験 (監査制度の知識) | 協会認定の3日間トレーニングコースを履修し協会所定のトレーニング修了試験に合格すること。 |
監査人としての適切な行動 | 倫理基準への遵守を誓約すること。 |
なお、高度情報セキュリティ資格の登録者は、一定の要件を満たすことにより研修・トレーニングを修了したものとみなされ、資格申請手続きを行うことで「情報セキュリティ監査人補」の資格取得ができます。詳しくはこちらをご覧ください。