本イベントは無事に終了いたしました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
イベント当日の講演資料を公開いたしました。各プログラム内の「当日の講演資料」からご覧いただけます。
情報セキュリティ監査制度創設20周年記念イベントについて
本年4月で情報セキュリティ監査制度は20周年を迎えました。この節目にあたり、情報セキュリティ監査制度のこれまでを振り返るとともに、未来への展望を、会員はじめとする関係者の皆様と共有し、祝意を表す場として、20周年記念イベントを10月10日(火)に開催いたしました。
フォーラムにおきましては、制度創設当初よりご尽力いただいた方々によるご講演と、未来に向けたパネルディスカッションを実施、多くの方にご来場いただき、盛況の中、無事イベントを終えることができました。
(当日の資料をこちらで公開しています)
開催案内
開催日時
2023年10月10日(火) 13時30分~
フォーラム : 13時30分~17時40分
懇親会(ご招待者) : 18時00分~20時00分
会場
イイノホール&カンファレンスセンター
〒100-0011
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階~6階
主催
特定非営利活動法人 日本セキュリティ監査協会
後援
サイバーセキュリティ戦略本部
経済産業省(METI)
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
プログラム
フォーラム 13時30分~17時40分 会場:イイノホール
開会挨拶 13時30分~13時40分
手塚 悟
特定非営利活動法人 日本セキュリティ監査協会 会長
基調講演 13時40分~14時00分
情報セキュリティ監査制度の20年を振り返って
土居 範久
特定非営利活動法人 日本セキュリティ監査協会 前会長
慶應義塾大学 名誉教授
記念講演 14時00分~14時30分
サイバーセキュリティ経営の実践と改善に貢献するセキュリティ監査の力
上村 昌博 氏
経済産業省 大臣官房 サイバーセキュリティ・情報化審議官
JASA事務局 活動報告 14時30分~14時50分
休憩 14時50分~15時10分
パネルディスカッション1 15時10分~16時05分
女性が活躍するこれからの情報セキュリティ監査
女性が少ないイメージの情報セキュリティ分野において、第一線で活躍するパネリストの皆様をお迎えして、これからの情報セキュリティ監査について語ります。
どちらかというと、難しく、固いイメージの情報セキュリティ監査。その壁を取っ払い、新たな色合いを持たせることはできるのか。
現場で感じる面白さや、外からは見えない監査の価値など、実体験から得た知見をざっくばらんにお話し頂きます。
新たな視点で幅広く情報セキュリティ監査の可能性を探り、これまでにはないイメージを共に見つけていくような55分です。
パネラー
加藤 俊直 氏
PwCあらた
有限責任監査法人
(本パネルディスカッションの講演資料はございません)
休憩 16時05分~16時15分
パネルディスカッション2 16時15分~17時10分
次世代の情報セキュリティ監査を問う
複数クラウド連携の環境下でDXが推進され、ゼロトラストアーキテクチャーが普及しています。
システム開発もノーコードやローコードが用いられ、DevOpsなどにより、試行と修正を迅速に繰り返すようになってきました。更に、システム管理や組織管理も自動化されています。
この結果、監査は人の行為からシステムの稼働確認に重点が移り、監査証跡も紙ベースからデジタルデータ中心に変化しています。一方、監査でのAIの活用はログ解析から監査全体に広がってくると予想されます。
本セッションではこのような認識の下に、次世代の情報セキュリティ監査の方向と監査人の対応スキルについて、有識者の方々と議論をいたします。
モデレーター
永宮 直史
特定非営利活動法人
日本セキュリティ監査協会
情報セキュリティ監査制度功労賞贈呈式 17時10分~17時40分
懇親会 18時00分~20時00分 会場:カンファレンスセンター Room A1+A2+A3